先月末(2012年2月29日)、約10か月の準備期間を経て、ニュースメディア『LIVEonWIRE_JOURNAL(ライブオンワイアージャーナル)』をローンチしました。こちらはオルタナSに掲載された記事です。
- 既存の大手メディアの震災報道に疑問抱き、立ち上げた新メディア | オルタナS
LIVEonWIRE_JOURNALは、読者にとって「ジャーナリストとともに学び、社会に関わるためのニュースメディア」であると同時に、参加ジャーナリストにとっては「読者とつながる場所」とし、一人でも多くの読者と参加ジャーナリストを「取材テーマ」でつなげていくことを目指します。「ニュースメディア」というよりも「ニュースコミュニティ」の方が言葉としては近いかもしれません。
現在既にご参加いただいているジャーナリストは、佐藤慧さん(@KeiSatoJapan)と楠本涼さん(@RyoKusumoto)の新進気鋭、若手フォトジャーナリストのお二人。これからも熱意あふれる若いジャーナリストやジャーナリストを志望する方にご参加いただくことを画策しています。
取材テーマは当面「震災」がメインとなりますが、参加ジャーナリストが持つそれぞれのテーマに徐々に広げていくことを考えています。
運営メンバーはstudioAFTERMODEの代表、矢萩邦彦さん(@yhgsa)と私を含め7名で、全員が本業の傍らLIVEonWIRE_JOURNALを運営していくことになります。矢萩さんが編集長を務め、私はディレクターとしてサイトの構築/運営/改善を担当します。
記事の質を重視しているため、ローンチしてから約1カ月で記事2本、対談記事2本と、記事の配信ペースは非常にスローですが、配信済の記事はいずれも力作、もし良ければぜひ一度お読みください。
今後、「もっと読みたい」「もっと知りたい」と思っていただけるような記事を配信していきたいと思いますので、気長に応援いただけると嬉しい限りです。