支援物資はちばわんでも集めているのですが、連絡が殺到しており、対応が追いついていないようです。この度は受付窓口を分散するための措置、ということになります。
被災者にとっても、ペットの存在は大きい。
支援物資の仕分け始めました。 - 届け!被災地の犬や猫たちへ!(ちばわん支援ブログ)
被災地域はいまも厳しい寒さが続いています。
被害の大きかった沿岸地域や避難勧告の出ている原発付近にいる犬や猫、そして多くの動物たち、飢えと寒さで体力も限界だと思います。
多数の保護団体・愛護団体がレスキューに入っていますが、通行規制や立ち入り禁止などの箇所が多いため捜索・保護が思うようにできません。
それでも一匹でも救えればと必死に捜索しているボランティアさんがたくさんいます。
必死に愛犬を探す飼い主さんも多くいます。
テレビでも放送していましたが、地震の際、津波から逃げていたおばあさんと愛犬の柴犬が奇跡的に再会できたそうです。
逃げる途中で津波に追いつかれ、おばあさんは近くにあった柵に必死に掴まり津波から身を守ることができたそうですが、愛犬はあっという間に津波にのみこまれたそうです。
それでも助かった愛犬との再会に
「家も何もなくしたけど、この仔がいてくれるだけで生きていける」
そう嬉しそうに語っていた姿が忘れられません。
あなたの大切な家族との再会をみんなが願っています。
どうか諦めずにいてください。
被災ペットについては、この記事が参考になるかと思います。
ということで、友達が支援物資として集めているのは以下の通りです。
- ケージ (※程度が良ければ中古でも可)
- 屋根付きサークル (※程度が良ければ中古でも可)
- キャリー (※程度が良ければ中古でも可)
- 首輪 (※程度が良ければ中古でも可)
- ハーネス (※程度が良ければ中古でも可)
- リード (※程度が良ければ中古でも可)
- ドックフード
- キャットフード
- 食器
- トイレシーツ
- 猫用トイレ砂
- 毛布
- タオル
- 迷子札
- 消臭剤
- 水のいらないシャンプー
- ブラシ
- ブルーシート
- 携帯カイロ
- マスク
支援物資の送付方法や送付先など、詳細については以下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
■ ミヌマさん
[メールアドレス] monica-sinc1997[at]docomo.ne.jp (※[at]を@にしてメールをご送信ください)
※メールのタイトルは「支援物資の件」でお願いします
※物資集約拠点からの配送の都合上、4月7日葛飾区必着でお願いします (4月4日追記)
ミヌマさんとは10年来の友達で、葛飾区でペットサロン「モニカ」を経営しており、十分信頼できます。ご賛同いただける方は、是非よろしくお願いします。