Google Trendsは、特定のキーワード(単語)がGoogleでどれほど検索されているか、その傾向を折れ線グラフで視覚化するツールです。私自身は普段あまり利用しないのですが、マーケティングを仕事にされている方であればもはやおなじみのツールとなっているのでしょうか。Google Trendsについては以下の記事によくまとめられています。
- Google トレンドの可能性 | Prime Strategy, Web活用のヒント
ワークショップ当日はこのGoogle Tremds(もしくは前回ご紹介したGoogle Public Data Explorer)を利用し、最終的には記事のアウトラインを作成します。実際にGoogle Trendsを利用した記事を探してみましたが、あまり多くは探し出せませんでした。ご参考までに、以下のようなものがあります。
- 2ch「ステマ」戦争 人気板が住民大移動で一気に縮小、その背景の事情と心情 | ITmedia ニュース
- Google Trendsで見る豚インフルエンザ | Musilog
- 【速報】ドリカムの吉田美和結婚!相手は19歳年下、歌手のりりィの息子・ファジーコントロールの鎌田樹音 | ベスト&ワースト
前回のポストにも書きましたが、ワークショップ当日に記事のテーマを設定するのは結構大変だと思いますので、事前にテーマを有る程度考えておいた方が良いかもしれません。
今のところ当日使う予定はありませんが、Google Trendsにはドメイン(ウェブサイト)別にアクセス数の推移をグラフ化する「Google Trends for Websites」と、Google Trendsよりもさらに詳細な調査が可能な「Google Insights for Search」、ウェブサイト別に詳細なアクセス傾向を把握する「Google Doubleclick Ad Planner」という姉妹品もあります。
私もときどき利用するGoogle Trends for Websitesでは複数ウェブサイトの比較も可能です。
- 競合分析の秘密兵器「Google Trends for Websites」 | ASCII.jp