龍馬伝がに面白い。独眼竜政宗以来大河ドラマからはすっかり遠ざかっていましたが、テーマが坂本龍馬ということもあり久しぶりに熱中してます。日曜日になるとTwitter上でソフトバンクの孫さん (@masason) が龍馬伝の放映を待ちわびる熱いTweet(「つぶやき」という充て語はNGみたいです)を投稿されていますが、これがさらに気分を高揚させてくれます。本編では黒船が襲来、時代は一気に動き出し、私は毎週興奮の坩堝です。
さて、最近俄かに注目を浴びているTwitterですが、これがどうも私にとっての黒船になりそうな予感です。始めは仕事の一環、調査目的で利用していたのですが、今や私の情報摂取スタイルだけでなく、人生観まで変えてしまいそうな勢いです。現にもう既に無くてはならない存在となってしまいました(完全にハマッてます)。
何がそれほどまでに私を魅了したのか?少し考えてみました。恐らくは多様性と開放性の絶妙なバランスではないかと推測しています(なんだかよくわかりませんね…)。利用期間はまだ3ヶ月弱と短いのですが、普通に生活していたらまず知り合うことが無かったであろう人達の多様な考え方や知見・知識にダイレクトにアクセスでき、しかもコミュニケーションもできてしまう…これは本当に凄いことです。
とはいえ、実は最近までTwitterはそれほど好きではありませんでした。私はシステムエンジニアで、技術力にもまぁそこそこ自信を持っていました。しかし、Twitterを通して色々な人達のTweetを読んでいると、その自信が根こそぎ持って行かれるような、そんな不安な感覚に襲われることがあったからです。そして自分の社会的立ち位置が分からなくなってしまった…
しかしもう大丈夫です。色々な方々と出会える喜びが、そんな不安を吹き飛ばしてくれました。自分の開国に成功したようです。今では老若男女、多様な方々からの刺激を毎日心地よく受けています。そして、改めてソーシャルメディアの可能性を感じています。